2006年05月30日
赤土の舞い。
昨日のグロージャン戦。
フィリップ・シャトリエは、やはり風が暴れていた。
ゲーム展開はストレートでフランスのトップランカーが取った。まるで自身のゲーム感を試すように相手との距離を確かめる、調整するかのように、ドロップショットを魅せる...。しかし風は、いきなりトップギアで赤い砂塵を撒き散らしていた。時々コート上を竜巻が起こったかのように砂を巻き上げ、テレビ画面を覆い、真っ赤になる瞬間が来る。
ふと心配が頭をよぎる。コンタクトレンズをしている選手だったら大変だ。痛くてテニスどころじゃない。自分が利用しているクラブもクレーコートなので、風の強い日は辛い、コンタクトもしているから、眼のトラブルはゴメンだ。
さて、グロージャンはコンタクトじゃないのか?
今は確かめる術も、ない。
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