庭球屋十兵衛のビタミンTNS 週1.5テニスプレーヤーのレベルアップメソッド。

シャラポワもしばらく動けず....、
後ろ向きで我慢.....。

21時ちょっと過ぎに始まったシャラポワvsディメンティワのQF第1試合・第1セット...突然観衆がざわめく..。「出た、ストーリーキングだ！」小生も一瞬何が起こったのかは分からなかったが、すぐにストキンだと直感した。
TVカメラはその一瞬を追った、というかカメラマンの本能でズームイン...その時すかさずスイッチングがあってズームアウトとなる。が、この模様は世界中にナマで流れたということだ。その時間は僅か10秒たらずで撃チンとなったが、19歳のシャラポワには"シャラ（レ）"にならなかったのだろう、しばらくは本来の調子に戻れなかったみたいだ。

先日のこのブログで"ストキン"のことを少し書いたばかりだったので、まさか06年のセンターコートで再び同じようなハプニングが起こるとは思わなかった。あの時は確かグラフ戦だったように思う。だれか確かな事を覚えている方がいましたら教えてください。

いずれにしても先回の時は、かなり長時間（取り押さえられるまで）ナマで流れてしまったが、今回は手際がよかった。さらにもう一つ、そのストキン氏はグラフ戦の時と同じ人物（再犯）のように思うのですが、どうでしょう？（風体がそっくりだったので...）

※以下、wimbledon公式HPに載っていた記事の一部分を転載しました。（（C）www.wimbledon.org/）

But this appearance on Centre Court offered one new experience - the appearance of a male streaker. Sharapova said: "It was real bizarre - even more bizarre that it took ten seconds for security to come out. When you look at the security guards and they are laughing it's hard to be frightened then.

"I looked at them and they were laughing, then they took out those red blankets. They must have been prepared. It was just funny."

興味のある方はオフィシャル・サイトへどうぞ！

その名は、Bethanie Mattek。
アメリカの選手、ランキングは103。

テレビ放送で見た女子選手だ。予選勝ち上がりで本戦1回戦でビーナスにストレート負け。1ゲームしか取れなかったけれど、その彼女のテニスファッションに釘付けになった。
幅広バンダナにノースリーブ、ホットパンツ風のパンツにハイソックス....全て白だった、かな。とに角その何とも言えない色香に目が釘付けになっていた自分がいた。
全部彼女のオリジナル、という事だそうです。
※そのバンダナは風呂上りに、いいかも？

写真（C） Yahoo! Sports UK

ドスン....！！という
にぶい音をたてて倒れた！

ナダルvsケンドリック戦の、確か第1セット3ゲームか4ゲーム目だったと思う。カメラは選手を追っていたが「音声がその瞬間の音を拾った」のだ。丁度集音マイクの傍だから、結構大きな音で拾ったのだ。もちろんその瞬間をカメラが捕らえていたわけではないし、中々カメラもその場面を映し出さない...というかディレクターの判断で倒れた方を捉えていたカメラにスイッチングの指示を出していないのだ、とも思う。

いづれにしてもハプニングだった。幸い大事には至らなかったようだから選手やスタンドの群集も安心した。

ハプニングと言えば、数年前のこのセンターコートに突然、ストーリーキングがあったことを覚えている人はいるだろうか？当然しばらくは誰も何が起こったかは分からないので野放し状態だった...。世界中にその男の下半身はライブでオンエアーされたのだった。

おっと脱線...
結果ナダルの大逆転であの引退表明をした「アンドレ・アガシ」との対戦となった。このマッチはUS OPENでも見ることが出来ないので、何が何でも録画しておかなければならない。
さてライブオンエアーはあるのだろうか？

まさにあなたは
オールイングランドテニスクラブ
センターコートの椅子の上にいる
気分に浸れる...。

もしそんな気分を味わいたいのなら、すぐに音声をサブチャンネルモード「英語」に変えることをお勧めします。NHKアナウンサーのしゃべり過ぎの解説から、きっとあなたは開放されるでしょう。いや開放されるに違いない。
プレイを邪魔することのない場面にマッチした、少々硬いが米語にはない英語の格調ある「しゃべり」がTVの前のあなたを包むはず。瞳を閉じれば、そうセンターコートのその中にいるような気分になってくる。もちろんBS-hi 21:00から始まるLive観戦しながら....。

試した方、感想を！

昨夜、アガシ登場。
ナイキのシンボルだった頃が懐かしい。

US OPEN　で引退を表明したアガシがセンターコートに登場した。35歳だったと思うけれど実に若々しい姿だった。
勝敗は別として、そこには「テニス求道者」としての威厳が漂っていた。コートの暴れん坊将軍だった頃の面影は、今は無い。ちょっと寂しいけれど、人は誰も年を重ね丸くなるものと、諦めよう。

しかし、メーカー契約とはいえ「アディダス」姿のアガシには違和感が漂った。いつから契約が変わったのかはまったく知らなかった。ボルグがフィラであったように、やはりアガシは「ナイキ」のアガシでいて欲しかった。

こんな変な事を考えているのは、僕だけだろうか....？

懐かしい名城のコート、
今週16日、ナイターをすることになった。

何十年かぶりに訪れた名城のコート。雰囲気は全く変わっていなかった。テニスを覚え始めた頃に会社のサークルでよく利用していたコートが、今でも変わらず、そこにあった。でもその日は昨夜からの雨でまだ”クローズド”状態。係りの方に聞いたら「本日は無理ですね」と言われた。むろんその日は見に来ただけだから、問題はない。茶色っぽい、少し柔らかいクレーのコートだ。（写真は携帯のなので解像度ご勘弁を...）







現在のクラブに落ち着くまでテニス・ジプシーだった。ロングウッド、東山のインドア、レークサイド（今もあるのか？）MID、レッツ（かなり以前に閉鎖）、春日井の名前を忘れたけれどクラブ（閉鎖）、小牧のヨコレイ...。バブル後のテニスクラブ氷河期...。現在は違った形でテニスクラブ運営が定着してきた。テニスファンとしてはウレシイ。

さて、16日は初めて会う人たちなので緊張する。マナーを守って楽しいテニスをしたい。先日のようなボンミスで負けるようなことがないように、したい。集中していこう！

名城のコートは雨に弱い。
さて天気は、どっちだ！