2006年05月31日
モヤとバボラの関係。
GARROS CENTER COURT...
29才vs21才は6-3・6-4で雨天サスペンディット...。
モヤがあって、バボラットがあるのか?バボラットがあったから後世に名を残すことになったのか?この関係は、記憶が定かではないが8、9年ほど前のローランギャロスにさかのぼる。正に、このコートで彼は勝利の美酒に酔った。当時無名のバボラットのラケットを持って。もちろんスポンサードされていたに違いないが、彼だって納得していなければそれを使っていないだろう。
翌日、全世界のメディアにはデカデカと「二本線/ガット」のどこのメーカーか分からないラケットを手に掲げた満面笑みの、キャラの濃い男が載っていた。その日からバボラットのラケットは、今日のトップブランドラケット・メーカーへ駆け上がる宿命を背負った。※ストリングスではNo.1ブランド/フランス
もちろん小生も3年ほど前から使い始めている。個人的には使ったその日から、ピタリとフィーリングが合った。正に待ち望んでいた感触のラケットだった。現在主に使っている「areo tour」で5本目になる。
....オールコートで雨順延中みたい。気になる杉山は地元フランスの若手にワンセットオールで中断になっているようだ。ここの「LIVE SCORE」で全コートのスコア進捗状況がわかる。ご存知ない方は一度お試しあれ。
2006年05月31日
スカイカム映像。
いつ頃からだったのだろう...。
鳥瞰映像、テクニックはギャロスが一番。
フィリップ・シャトリエを高度?mから舐めまわすスカイカム・ショット。今では当たり前になっているこの映像だけれども、何年前に始まったのだろう?もちろんギャロスで始まった訳ではない、エンターテーメントの国アメリカ・ラスベガス辺りのどこかのグランドスタジアム?それともマジソンスクエアーの何かのスポーツ中継、それともロックコンサート中継がそのルーツ?いずれにしてもセンターコートの臨場感と木々のざわめきが手に取るように伝わってくる。
そう言えば、現名古屋空港(セントレアではありません)から飛び立った北陸行きコミューターの小窓からナイター照明に浮ぶ、小生が利用しているクラブを鳥瞰ビューした経験がある。それも又感激だった。
誰か、小生達のクラブにも「スカイカム」付けてくれませんか?