2006年06月13日
祭りのあと。
ローランギャロスは去った。
2週間後「芝」のコートは、待っている。
ラファエル・ナダルの圧勝、と言えるマッチで大会は幕を閉じた。残念ながらその瞬間を見逃している。睡魔に小生の瞼は勝てなかったからだ...。15日間はあっという間に過ぎていってしまった。
いつものことではあるが、このブルーな気持ちは嫌なもの...。夏の高校野球の決勝戦後....サザエさんのエンディングテーマが流れるとき....夕日が西に、正に沈もうとしているとき....そして土曜日、テニスを終えて車に乗り込むとき...そんな時に感じる”寂しさ”がつらい。祭りのあとの、心がカラッポになる数日間は本当に辛いものだ。
しかし気を取り直そう!
2週間もすれば、初夏のイギリス・ロンドン郊外、ウィンブルドンの爽やかな風が吹いてくる。眼にも鮮やかな緑のセンターコート、オープニングマッチが感動を呼ぶに違いない。
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