2006年06月05日
露国のサプライズマッチ。
シャラポワvsサフィーナ....
神の祝福を受けたのは誰?
シューティングボイス、と勝手に呼んでいる
件の美人テニスプレーヤーの声は一段と大きかった。マラト・サフィンの妹、サフィーナも負けじと大声を出していた。つられるかのように。
だが彼女の大声は3セット後半に入って、0-4のビハインドを迎えピタリ止まった。それから数ゲーム、シャラポワは4-4へともっていかれた。解説者”柳先生”の談によればこうだ。「集中し出してますね...本来のショットになってきてますよ!」正に水際から生還した妹が、TV画面にいた。流れは止まらない。シャラポワの大声だけが、シャトリエの大きなスタジアムに木霊する、しかも空しく...。
189cmの金髪美人は、露国のナンバー6に負けた。
しかし何とも素晴らしいゲーム、見ていて久しぶりにドキドキするグランドスラムだった。
サフィーナはこれで超有名プレーヤーの仲間入り。
しぐさ、雰囲気がマラトにそっくりな女性版「アバレンボープレーヤー」になるのか、乞うご期待!!